時事咆哮

最近の政治経済社会は腹の立つことばかり、思う存分言いっ放して憂さ晴らし

前原民進は、年内総選挙に勝てる!        【特別会計撤廃】の旗を高く掲げ闘い、勝て!

昨日の朝日新聞西部本社朝刊によると、

「首相、年内解散を検討、臨時国会冒頭も視野」とのことであり、

 

北朝鮮情勢などを見極めて最終決断する。

内閣支持率が回復基調にある中、民進党は離党騒動で混乱しており、

局面打開の好機と判断」とのことです。

 

 

マスコミの大方の予想は、民進党惨敗の予想ですが、

私は、「前原民進に勝つチャンス十分あり」と、考えています。

 

前原民進が勝てると考える理由は、共産党と一線を画したことにあります。

コアな支持層しか持たない共産党と一線を画したことにより、

有権者の半分を占める浮動票層に、民進党に投票することへの安心感を与えることが

出来ましたが、

この投票心理への働きかけは、投票結果に必ず反映する。と、考えます。

 

残るは、選挙をどの様に闘うかですが、

野党共闘は、比例を比例統一名簿で闘う範囲に限定すること」が重要です。

 

即ち、小選挙区に関しては、各野党の自由にすることです。

 

その上で、民進党は、

財源不足を【特別会計撤廃】で補うことを、公約のトップに据えることです。

財源不足を「消費増税で補う」とか「国債で補う」と言っては、いけません。

 

民心は、自由党と変わらない発想にウンザリするだけです。

 

国民は、莫大な税金が使途不明で使われる特別会計に、強い疑惑の目を向けて

います。 ・・・実際に、官僚の天下り先になっています。

 

2大政党を目指す以上、政策に大きな差がなくなるのは、当たり前です。

勝負は、政策実現方法の勝負です。

 

自民党が出来ない【特別会計撤廃】で、

消費増税の問題・公共福祉の問題は、一挙に解決出来ます。

 

前原民進は、【特別会計撤廃】の旗を高く掲げて闘えば、勝てます!